豚しゃぶ

卓上のコンロの上に、うどんすき用の鍋。

私は雪平に打ってある、このアルミのうどんすき用鍋の形が大好き。

取っ手がついてなく、底が浅くて口が広い。

これに水を入れて、沸騰すれば日本酒をどぼどぼと注ぐ。

できれば、料理酒なんかじゃなく、飲酒用がいいけど、料理酒でも十分美味しかった。

で、ここに細切り（うどんぐらいの太さ）の大根を大量投入。

再び煮立ってきた頃に薄切り豚を入れて、サッと火が通ればポン酢につけて食べる。

薬味はおろし生姜・ねぎ・粉山椒・七味等を好みで。

友人の用意してくれたポン酢が美味しかった。

シンプルだけに、しょうもない豚肉とかポン酢を使うと目立つけど、

いいお肉でした。何気に良い七味だった。

火が通った大根がこれまた美味しいんだなあ。

うどんすき用鍋はすぐに水分が蒸発するので、水を足し足し、酒足し足し、大根足しながらぼちぼち。

他の肴は、板わさとタコときゅうりの酢の物。

たまにはご飯をいただきながら。

二人でビールを飲みつつ、ゆっくりぼちぼち。

忙しく食べるのはあまり好きじゃないので、こういうお鍋が理想的。

そして、色々具材がはいっていないのがやかましくなくて私は大好き。

水菜と鴨のハリハリもいいなあ。

友人の話を聴きに会社帰りに寄ったんだけど。

鍋があんまりよろしかったので、すごく満足。

さらに用意してくれていたブルゴーニュの白を調子に乗って飲みすぎ、

友達の話が面白かったので更にグレンフィディックのロックを頂き、

翌日の昼になっても若干気持ち悪い私ですが、

あの鍋を思い出すと食欲が湧く。

やっぱうどんすき用鍋買いたいなあ・・・

ほっといてくれー

電話が鳴っている。

が、名前を見て無視する。

誰も休日に厄介ごとにかかわりたくない。

しかし、厄介ごとは伝言を残した。

「これ聞いたらお電話ください　etc 」

長い伝言。

これを聞くのに30円也。

別にいーけどね。　

あー、でりゃあよかった。

と、思いつつ、

時間がない、今から電車に乗るので手短に、とこちらから掛けるが話が長い。

まとまりがない。他人にしゃべらせない。

普通さあ、ごめん、すぐにこっちからかけ直すわ、ってかけてこーへんか？？

なんか話したくもない、というか聞きたくもない話を聞かせれて通話料まで払わなあかんのって

相当うざい。

そして、かけるわね、と言って 大体かけてこない。

他人に心配かけるような内容の話をしてきて、結果報告してこない。

最近、心配もせーへんし待ちもしないが。

けどさ、友達ならともかく、友達のママからの電話って無視しにくいのよね。

しかも　「これ聞いたらお電話ください」　って伝言残されたらさ。

無碍にはできん、早くきりたいのに切らせてくれない。

着信拒否したい・・・

教えた覚えない。

勝手に調べよった。

「友達のママ」という たいしたことないけどたいしたことある権力。

名を申せ

「そのほう、名を名乗れい。」

と、言いたくなる電話が多い。

会社であろうと、プライベートだろうと、いずれにせよ同じこと。

若者とか老人とか関係なく、名乗らずに誰それを出せ、と電話してくる輩は存在する。

ＳＮＳでも同様。

なるほど、プロフィール公開しているので足跡おっかければ大体どんな人が想像はつきますが。

しかしながら、赤の他人に「友達になってくれ」と言うならば、

しかるべく自己紹介+友達になりたいきっかけ　ぐらいは語ってから申し込みすべきところではないのかよ。

それを突然いけしゃーしゃーと　「こっそりマイミク申請しちゃいまーす」だと。

この腑抜けが。もう一回生まれなおしてきやがれ大阿呆。である。

にしても・・・
夏風邪ひいて体力的に衰えるとメンタルも弱る。
弱ると苛立ちやすくなる。
怒りっぽくなる。
精神的に余裕がなくなる。

会社にいる根性悪のヒステリックばばー局が風邪の娘を保育園から引き取りがてら、
会社に連れて来たことを今更呪ってもいたし方なし。
局の娘が持ってきた風邪菌を最初にくらった同僚と同じ箸でうどんをつついたことを
悔やんでも後の祭り。
ウィルスに負けた体力不足と予防の不完全さは自分の不徳のいたすところ。
局はそれでも 「気をつけてね！学級閉鎖は困るわよ！」と
葛根湯を飲む私を横目に厭味を忘れない。
同じ日から社長が風邪。社長の息子は休み。同僚も休み。ほか、喉痛いのは同様。

他人のふりみて我がふり治せ。

憎まれ口をたたいていることに本人はまったく自覚がないのである。
恐ろしいこと。
自覚が無いものは治しようがない。
私もまさか、と思うところまで疑ってみよう、と心に決める。
局の人生はうらまれたり憎まれることはあっても好かれることが少ない。

そして友人Ｍ。

あの阿呆はいまだにアホ男にいれこんでいる様子。
その愚痴を聞いてくれとか訳のわからん電話をかけてくる。
アホにつける薬はない。
悲しいなあ。
ほんでカラオケ風邪で断ったら返信無しっておい、
社交辞令で「お大事に」ぐらいいれてきたらどないやねん。
これもまた他人のふりみて我がふり治せ、や。
自覚のない振る舞いで他人の失笑をかっていることって結構あるのかも。
気をつけよう。

それでやっと風邪が治りかけてきた。
ジュテーム親父は「かわいそうに」と手を握ってくる・・・
「早く元気になってね」と手を握ってくる。
これまた邪な動機を感じるが。
完璧な人間など存在しないわけで、私もその一人なわけで。

まあ、名前ぐらい名乗って挨拶ぐらいせーよ、と思う今日このごろ。

成敗してくれるわ！

ジュテーム親父

愛してる　愛してる　とあまりにも連呼するので

ジュテーム親父と密かに呼んでいた

※名付け親はkiku

すると、本当にジュテームと言い出した最近。

ジュテーム　ジュテーム　と　言われ続ける今日この頃

私に恋患いしている相手を見て　なんだか羨ましく思う今日この頃

別れ

追えば　逃げる

逃げれば　追う

恋愛とは　なんて単純なつくりだろうか　と実感せずにはいられない

愛してるだの　好きだの　指輪を買ってあげたいだの　一緒にいたいだの

言葉で言うのは簡単なもんや

行動がともなっていないのは、欲望が勝っているからだと知ってるけど。

まあ、わからんでもないけど。

振るより振られる方が楽チンでええわいなあ・・・・

恋患い

何もしてないのに　体が火照って　熱くてだるい

この熱病を冷まして ほしいので 雨でも降ってくれないだろうか

メールも電話ももどかしい

できれば　あなたが日中何を考え どこで何をして いつ私のことを考えてるのか

それとも考えてないのか

ニュータイプなら、こんなに悩まなくてすむのに

どれほど私があなたの反応に悩み びくつき おびえ 待っているか

きっと知らないのだろう

知らせたいけど　知らせないのは

実はこの恋情に私自身、自信がないから

いつものスコールみたいに　いつもの熱病みたいに　すぐに冷めてしまうぐらいなら

誰にも知られずに　一人で楽しんでいたい

もどかしくて死にそうな思いをするけれど

これしか糧になるものが無い。

恋に恋したって構わない

重症の恋煩いを装って、ついでにダイエットも成功させられるかも。

ロミオとジュリエットみたく、逢いたい触れたい一緒に死にたいテンションで

逢えたらいいのに

すぐ終わるだろうけど。

今一瞬でも、その気持ちならあなたから歩み寄ってくれたら、

多分私は一瞬で燃え上がって、きっと1ヶ月もしないうちに 灰になって

ちり掃除が面倒になるのだろう。

時々、八百屋お七みたいに　死罪とか迷惑とか関係なしに恋狂いしてみたいけど

娘道成寺みたいに　大蛇に化けて恋の相手を追って取り殺するぐらい

恋情まかせになってみたいけれど

残念ながら　私にはそれができない。

本物の恋に出逢ってない　としたり顔で言う人がいるけれど　余計なお世話だ

みんなが娘道成寺なら　今頃世間は駆け落ちと殺傷事件に溢れてる。

いつもなら、落ち込んだり、悩んだら、ワインを選んでパスタでも作るだろうけど

私の頭の中にいるあの人は、きっとデブはお気に召さないだろうから

お酒も飲まず　パスタもやめて

ビヨンセのＤＶＤなんて見ながら　筋トレするんだよ

でも、全然テンションあがらない

死んだような気分なのは

私を所望するあの人の視線と　たるみきったルーティンワークのせい。

あの人の手から逃れて飛ぶ材料を　私は探してて

期が熟したのを知っている

どうせ飛ぶなら　ご褒美が欲しい

私はわがままで怠惰でいい加減で　えらそうで　体力不足で　深酒好きで

家族からも冷たい視線

ペットが生きがいなんて嫌だ。

ペットは可愛いけど。

誰にも分かってほしくないけど　誰かに分かってほしい

特別、あの人にわかってもらえたらいいのに

でも、ややこしいから　一人でせっせとダンベルあげおろし。

花火が打ちあがって　終わるまでの時間を予測することができる

既に終末を予想すると泣けてくる

自分の飽きっぽさと　情のもろさと　別れの下手さに。

面倒になる。

泣きたい気分になるけれど

泣くぐらいなら　踊りたい　セックスしたい

お水を飲んで　自分の中で静かに消化されていく恋愛を　さらに蒸発させる

冷やせ　冷やせ　冷えてしまえ

なのに、今日もまた　体温あがりっぱなし。

やっぱ　実物じゃないと　冷えないのだろうか。

私の恋情なんて　吹けば飛ぶぐらいの妄想だと　私が知っている。

4月25日

尼崎脱線事故が起こったのが2年前の4月25日。

春をうきうきとした気分で迎える人もいれば、

春が来るたびに辛い思いをする人達もいる。

残された遺族の心境を思えば、非常にやるせない。

生きてるということは、それだけで感謝に値することなんだな、と思う。

ＪＲ西の今後の対応について、ずっと追いかけていたい。

夢

久しぶりにいい夢見た。

なんか可愛らしい感じの男子と大学行きのバスに乗り

一緒に遅刻してしまう夢。

「一限目間に合わないねえ」　とか言いながら。

そして他の学生に冷やかされつつ。

思えば女子大だったからそんなの無かったなあ。

バスに乗って、どこか行きたいなあ。

ダイエット

いい加減せなやばいなあ・・・

と思っている近頃。

やれジムだプールだって気にはならん。

続かない。

家から徒歩3分やったら通うかもしれん。

ほんでＡＭ1：00ぐらいまで営業してくれてたら通うかも。

やっぱ自宅でできるダンベル筋トレか。

ほんで歩くか。無料やし。

ちょくちょく母に痩せろとか言われる。

一人でワインボトル1本部屋に持ちこんだり、

阪神戦をテレビで見ながら野次飛ばしながらビール飲んだりしてたら特に言われる。

きっと父にだぶるからむかつくのだろうが、

楽しく飲んでるのに、放っといてくれよ、と思う。

酒を目の仇にするな、酒は悪くない、と酒をかばいたくなるぐらいに

わたしゃ酒が好きなんだぜ。

酒の名誉の為に痩せたろか、と思ったぜ。

しかし真剣な話、こないだ鏡前で　こりゃヤバイと思った。

うーん。女と認識してもらえるギリギリラインに立っているね。

シン・レッド・ライン。

とりあえず土曜のゴルフ打ちっぱなしに備えてストレッチと軽い筋トレするかー。

こういうのってあんまり気合入れすぎると続かないんだよねー

しかも周囲に頑張れとか「ダイエットは？」とか言われると即やめちゃう超天邪鬼気質。

昔、「勿体ないですよー。痩せたらもっと可愛いですよー。」と言われて

一瞬むかついたけど嬉しかった。

ミーはさ、褒められたらどこまでも登るアホな性格なんだよねー♪

褒め褒めロボットとか専属でついてくれへんかなあ～？？

「お、今日も最高！」
「おー、頑張ってるねー。いい感じいい感じ。」
「うわー、マジやばい、むっちゃ可愛い。」
「どっちかって言うと綺麗系？？」

苦しゅうない（笑）。

よーし、頑張ろう～　小さなことからコツコツと・・・

四月病

五月病じゃなくって　四月病。

出会いに心躍るこの季節ですが。

不安定で無重力のような浮遊感を味わい、若干ブルーに入る。

人と会ったり別れたり、連絡とったり段取りしたりするのが

段々と面倒になってくる。

無価値感、虚無感、倦怠感、無力感・・・

美味しいものを食べても砂を噛むような気分。

いっそ酔ってしまえ、とお酒を飲んでも気分は最悪。

誰かの顔色をうかがったり、機嫌をとったり、期待に応えようとしたり、

嫌われないように、とか　普段やってることのツケが一気に押し寄せる。

そして今後の予定やらこなす必要のあるスケジュールやら、

割と期待に応えるであろう未来の自分にウンザリして

正直死にたい気分にすら、なってくる・・・

しかし諸君！（※自分への呼びかけ）

何も落ち込む必要などないのだ！

なぜなら、我々（※ネガティブ自分とプラス自分とかのんびり自分とか自分ひとりを群集でイメージ）は、

間違いなく日の光差す方向に針路をとっている！

朝日の前に夜の闇があるように、

また、重力との摩擦に打ち勝って空を飛ぶ飛行機のように、

我々もまた、この退屈で絶望を思わせる凪の状態を乗り切らなければならない。

原因はわかっている。
対処方法が明白なことに我々は感謝しなければならない。
諸君らは影を見て実在を正確に把握していないから、恐怖し、思い悩む。
ねずみの影をみて虎を想像しているに過ぎない。
実在を把握することは簡単だ。
把握することこそ、肝要である。

が、しかし諸君。
義務感に捉われているようでは真の航路を進むことは難しいであろう。

いかなる義務感、罪悪感にも捉われることなく、
諸君の五感が感じるままに進めばよいのである。

要するに　丸投げしてあんまり深く考えるな、という考え方である。

まあ、気軽にいこうぜ、気軽に。

とか、まあ、一人でワインとか飲みながら、演説めいた独り言を考えたりしているのだ。

こういう思考回路に陥ることが年に数回ある。

大体、４月が多い。

５月は乗り切った後なのでテンションあがってて、どっちかっていうと躁状態。

みなさんもそういう状態に時として陥るのでしょう。

まあ、ぼちぼちいこうねー

大体さあ、忙しすぎるんだよ。きっと。

まあ、忙しくしてるのって自分なんだけどねー。